強健 健全な精神(こころ)と身体(からだ)の調和のとれた人間性の育成
自主…自らすすんで行動しよう
創造…よりよいものを工夫しよう
友愛…認め合い 高め合おう
3つの校訓に示された生徒像を目標に、一人の人間としての礎を築き、新たな価値を探りながら、ともに未来を創る。
① 「教科指導」めあてをもって主体的に取り組み、学び合いながら学習をすすめる。
② 「道徳・特活指導」自他の人権を尊重するとともに、行事などを通して協調性や実践力を高める。
③ 「生徒指導」望ましい生活習慣を身に付け、円滑な人間関係を築く。
④ 「学級・学年経営」学習にふさわしい環境を整え、集団の中での互いのよさを見つける。
令和5年度名古屋市学校教育の努力目標 「ともに学び 自分らしく生きる」 ○ 主体的・対話的で深い学びの実現を目指して、一人ひとりの興味・関心や能力、 進度に応じた「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を図る。 ○ 子どもが、自他のよさに気づき、互いを尊重しながら自分らしく生きることが きるようにするために、安心・安全で幸せな居場所となる学校づくりを推進する。
本市の学校教育重点事項において、協働的な学びの充実が示されている。コロナ禍で、人との交流に 制限を多く受けている生徒にとって、互いに関わり合い、支え合い、認め合う活動の大切さが改めて取り 上げられている。これは、本校生徒の実態にも当てはまる実情である。 そこで本年度は、「教科指導」「道徳・特活指導」「生徒指導」「学級・学年経営」の中で、関わり合い ・支え合い・認め合う活動を工夫し、互いを高められていると実感できる生徒を育てていきたいと考え、 以下の努力点の主題を設定する。
互いに高め合うことのできる生徒の育成
~「関わり合い・支え合い・認め合う」活動の工夫~